会社名株式会社ジャパンモスファクトリー (Japan Moss Factory Co.,Ltd.)
設立2019年4月
代表者代表取締役  井藤賀 操
資本金16,000千円
事業内容植物素材の製造・加工
環境改善素材として、苔の原糸体を製造・加工する環境系の理研ベンチャー
製品開発和光理研インキュベーションプラザ
所在地〒351-0104埼玉県和光市南2-3-13 和光理研インキュベーションプラザ408号室

代表挨拶

代表取締役 CTO 井藤賀 操 博士(理学)

【代表挨拶】
陸上で4億年の歳月をかけ独自の進化を遂げた苔は、陸上に在るさまざまな着物(きぶつ)に着生した状態で暮らしています。例えば、私たちの生活空間に普通に在るコンクリートや岩、砂、土、木の幹や枝、葉の表面などを住処(すみか)にしています。苔は陸上でいったい何をしているのでしょう。
私は、小学生の頃、趣味としての盆栽いじりを通じて苔と出会い、苔の質感に触れました。大学では苔の遺伝的多様性を研究、理研では苔の原糸体が鉛を吸着する生物機能を発見しました。
この研究成果を社会に役立てたいという想いでアグリテックグランプリに出場、苔で陸上環境を改善するため株式会社ジャパンモスファクトリーを創業しました。

代表取締役 CTO 井藤賀 操