株式会社ジャパンモスファクトリーは6名で

地球環境を守るため、さまざまな事業を進めております。

戸上 純

代表取締役

熊本大学大学院自然科学研究科 産業創造工学専攻修了、博士(学術)。
幼少期から環境保全に関心を持ち、大学ではクリーンなエネルギー源としてバイオ燃料電池(酵素燃料電池、微生物燃料電池)の研究開発に携わる。研究成果の社会実装を目指し、大学院修了後、株式会社リバネスに入社。科学教育プログラムや教材の開発、全国に眠るユニークな科学技術の社会実装の伴走支援を行ってきた。2022年より、株式会社ジャパンモスファクトリーの企画開発、共同研究の伴走支援に従事。2023年から水環境の改善や水産関連技術の研究開発を行うアクアガレージ所長に就任。現在に至る。

北條 雅康

取締役

静岡県立大学大学院修了、修士(環境)。農業法人株式会社モスファーム代表取締役。家業が苔農家という事もあり、生まれながらに苔に向き合う生活を送る。大学院では苔に対する光の波長による光合成や成長の変化の研究を行う。大学院修了後は化粧品会社に勤務後、モスファームに入社。2020年より同社代表取締役に就任、苔の生産販売事業を行なっている。2022年より株式会社ジャパンモスファクトリー取締役に就任し、『苔を当たり前とする世界(苔の社会実装)』の実現を目指している。

海野 慧

取締役

立命館大学国際関係学部卒。
社会にインパクトを与えていくにはインターネットとビジネスが最もポテンシャルがあると考え、株式会社じげん創業期に2007年新卒入社。2013年に事業管掌取締役となり、東証マザーズへ上場。M&AやPMI、海外子会社代表などを経て、2019年退社。
CarpeDiem株式会社を創業。大手企業とベンチャー企業などのアライアンスによる事業開発を通して社会課題の本質的解決を実現するための取組を行う。

井藤賀 操

ファウンダー&CTO

2002年広島大学大学院理学研究科修了、博士(理学)を取得。2003年理化学研究所植物科学研究センター研究員、2013年同研究所環境資源科学研究センター上級研究員に従事。2019年春に、株式会社JAPAN MOSS FACTORY設立。日本蘚苔類学会奨励賞、日本鉱業協会賞、第5回アグリテックグランプリ最優秀賞など受賞。

田中 あゆ美

監査役

京都出身。神戸大学法学部卒。 
司法書士。大阪司法書士会所属(登録番号4277号)。 
平成24年に司法書士試験、行政書士試験合格し、司法書士、行政書士として登録後、実務経験を積む。
2017年司法書士行政書士あゆみ総合法務事務所開業、株式会社アンサソス創業。
2019年 TECH PLANTERのプロフェッショナルパートナー就任。
「 人と人をつなぐことを使命とする起業支援専門家」として活動中。

丸 幸弘

技術顧問

2002年大学院在学中に学生のみでリバネスを設立。日本初「科学出前実験教室」をビジネス化。研究者の知識を組合せて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む。アジア最大級のディープテックエコシステムを構築し、地球規模の課題解決に取り組む。ユーグレナなど多数のディープテックベンチャーの立上げにも携わる。